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カフェ・ソサエティのよっとのレビュー・感想・評価

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)
4.2
"DREAMS are DREAMS"
ほろ苦くて夢をみているようなストーリー。

ブレイクはあまり出てこないけど、ふたりのヴェロニカの美しさと懐古趣味に浸りたいにはうってつけの映画。
ハリウッド全盛期のような始まり方、ナレーションがとても好み。

ウディ・アレン版LA LA LANDと聞いていたけど、そこまでそう感じなかった。
ボビーもヴォニーもあんまり夢を追ってる感じじゃない気がする。
あと、ギャング兄の片づけ方のテキトーな感じが好き。

たくさんの素敵な音楽にも出会える。
好きな"jeepers creepers"も偶然出てきてびっくり!


CHANELの衣装が豪華で素敵だった。
イヴニングドレスは1930年代らしくとても優雅でゴージャス。特に、ヴェロニカ(ブレイク・ライブリー)がらしくて素敵。
その他の昼間のファッションなどは1930年代らしくないように感じた。髪型もメイクも服装も40,50年代ミックスな現代風。
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