若松孝二監督が亡くなった時にテアトル新宿での追悼上映で見ました。。
話としては…19歳の若者が改造ピストルを作って欲望の赴くままに、女の子を襲ってレイプと殺人を繰り返すというもの…。ただそれだけ。。しかも別に13人分をやってるワケでもないし…謎である。。一応ポルノ映画の枠なんだと思います。全くムラムラさせない所はさすが若松孝二監督でございます。。
気になったのは…レイプ魔の定番コスチュームでもあるオーバーオール。分かります?ツナギとはまた別ですけど上下一緒になっているアメリカ人が着てそうな作業服のアレ。
レイプするのにあれって脱ぎづらなくないのかしらねぇ…いや、むしろ肩の部分を外せばストーンと簡単に脱げるのか。。考えるのはよそう。
そんな感じで攻めまくってる頃の若松孝二作品ですが…この時のトークショーも相当攻めてました。
山本政志監督と町田康が若松孝二の思い出話をするワケですが…
山本監督が普通に「昔、若松監督と○○を吸ってた時に…」とか言ってますけども。。まぁ大昔の話、時効なんでしょう。。何も聞かなかった事にします。。