これは全くの予想外!!
エロくないエロ
グロくないグロ
異常と謳いながら牧歌的で平和でのんびり
安心と信頼が売りの石井輝男監督と思っていたのに、ストーリーもしっかりしていて何よりち…
3話オムニバス形式の石井輝男監督エログロ作品。
1)おいとの巻
父の借金を肩代りに返済してくれた遊び人に唆されて女郎に落ちて拷問にあう、おいとの話。腋毛無処理のおっぱいだらけ騎馬戦や、カルーセル麻…
うーん、退屈。
オープニングで土方巽が出てきた上に、ノリがまさに『恐怖奇形人間』。さらには吉田輝雄まで出てきて無駄に期待値が高まってしまった。本編に土方巽の出番は無く、なんだか中途半端な暴力が描か…
このレビューはネタバレを含みます
石井輝男の元禄サトマゾ3話オムニバス
1969年東映。
企画岡田茂、天尾完次。
脚本掛札昌裕。
脚本監督石井輝男。
日本のモンドカルト映画の始祖的巨匠、元祖「イシイ」、娯楽作品からバイク…
キング・オブ・エログロの石井輝男さんのこの辺の作品ようやく流通が良くなってよかったよね。
これは観たことなかったから期待値高かった。石井輝男のカラーは濃く出てる。でも、肝心の残酷と虐待が弱いのが無…
1話目が糞つまらなくてどうしようと思ったが、2話目から面白くなってくる。
「醜い火傷の男に犯された女が、醜い男でないと興奮しない躰になってしまう」という設定なのだが、その手段として、黒人を呼び寄せて…
東映異常性愛路線。やりきれる時代なことを体感できる。アナーキーかつ痛快さを兼ね備え、石井輝男が未だに人気なことがうかがえる一本。全身金粉まみれの賀川ゆき絵しかりここでも寄り目を駆使した小池朝雄や、眼…
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