ずっとBGMもなく、笑えるところは結構あるのだがオフビートなテンポが続くため、2時間40分はやはり長いなと思ったが不思議とそれが不快には思わなかった。
それは、この「間」こそがこの映画のキモで、大…
このレビューはネタバレを含みます
ラストの「カメラ取ってくる」がたまらなく好き。スマホで簡単に写真が撮れる今となっても、ああいったカメラに収めたい思うシーンは人生に何度あるんだろうか?と思うと泣けてくる。それがあの父親となんだから号…
>>続きを読むおもしろかった。映画がはじまって娘役としてサンドラフラーが出てきた時はガッツポーズしました。希望の灯りで気になっていた俳優だったので。サンドラフラーはこの映画でも素晴らしい。
で、この映画はという…
小学生の頃扇風機がまわってて枝豆食べながら阪神の試合を家族でみてる風景が甦った
あのなんてことない時間
不器用なお父さんの愛が痛々しくて愛おしすぎた
娘のその感じもわかりすぎる
私も私の家族が実は大…
【第29回ヨーロッパ映画賞 作品賞】
なんか、色々と新しすぎて…!すごい作品なのは間違いない。
カンヌ国際映画祭で当初はある視点部門に出品予定だったのが、そのクオリティの高さからコンペに直前に変更…
不思議と清々しい気分で終わらせてくれる映画だった。
父と娘について、
まず父の繰り出すジョークがとにかくわかりにくい、彼の性格を知っている人間にしか理解されないようなジョークがそのまんま彼の不器用…
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