長尺で積み作品になっていた映画
重い腰を上げて見る事に笑…
「クレッシェンド…」のペーター・シモニスチェクが痛痒い?父親を演じています
キャリアウーマンの娘(サンドラ・フラー)と神出鬼没!?の父との確執
オープニングからシュールだけれど…いきなり現れて滑りまくる?前半は「娘目線」でイライラする
(なんとか娘の気を引こうとする彼の行動はほぼ裏目に出るという)
父としては「そんなに生き急いでどうする?もっと気楽にやれよ」的な優しさなんだと思うけれど…長尺もあってか?思ったより刺さらず!?
中盤からは「この父」にして「この娘」
あり?と思わせる展開にドキッとさせられます笑
そしてジャケ写の黒いモフモフの正体がやっと!終盤になってわかりますが…
なかなか「ありがとう」が言えない娘のホンネがポロリ…
大切な事って時間をかけないと気が付かないものかもしれない