地球外生命体

ありがとう、トニ・エルドマンの地球外生命体のレビュー・感想・評価

3.6
正反対の性格の父娘が織り成す交流をユーモラスに描き、ドイツで大ヒットを記録したヒューマンドラマ。

陽気で悪ふざけが大好きなドイツ人男性ヴィンフリートは、ルーマニアで暮らす娘イネスとの関係に悩んでいた。コンサルタント会社で働くイネスは、たまに会っても仕事の電話ばかりしていて、ろくに会話もできないのだ。そこでヴィンフリートは、ブカレストまでイネスに会いに行くことに。イネスはヴィンフリートの突然の訪問に戸惑いながらも何とか数日間一緒に過ごし、ヴィンフリートはドイツへ帰っていく。ところが、今度は「トニ・エルドマン」という別人のふりをしたヴィンフリートがイネスの前に現われて……。

監督・脚本は「恋愛社会学のススメ」のマーレン・アーデ。第69回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞するなど、世界各地の映画祭で高く評価された。

★2016年カンヌ国際映画祭
国際批評家連盟賞
★2016年サンセバスチャン国際映画祭
国際批評家連盟賞
★2016年ヨーロッパ映画賞
作品賞
監督賞
脚本賞
男優賞(ピーター・シモニスチェフ)
女優賞(サンドラ・フラー)
★2016年ブリュッセル国際映画祭
作品賞
脚本賞
RTBF TV賞
★2016年ニューヨーク映画批評家協会
外国語映画賞
★2016年バンクーバー映画批評家協会
外国語映画賞
★2017年全米映画批評家協会
外国語映画賞
★2017年セントラルオハイオ映画批評家協会
外国語映画賞
★2017年デンバー映画批評家協会
外国語映画賞
★2017年ドイツ映画賞
監督賞
編集賞
主演男優賞(ピーター・シモニスチェフ)
主演女優賞(サンドラ・フラー)
Outstanding Feature Film
★2017年ドイツ映画批評家協会
作品賞
脚本賞
編集賞
★2018年オーストリア映画批評家協会
外国語映画賞
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