謎の時間、謎の展開、謎の編集
気まずい沈黙、決して心地良いとは言えない間合い、、
なんとも不思議な長い夢みたいな映画。
内容こそ全然違うけど長さと浮遊感というか、
感覚的にジャック・リヴェットの『セリーヌとジュリーは舟でゆく』を思い出して観直したくなってしまった。
こういうの好きなんだよな、結局。
それに突然不意にやってくる感動もあった。
(そこまで大げさでもないんだけど)
驚きの爆笑も。
涙は、あるのかな〜…って思っていたのだけれど……なかった。笑!
なんともレビューしにくい作品、
ありがとう、トニ・エルドマン!