町蔵

スラック・ベイの町蔵のレビュー・感想・評価

スラック・ベイ(2016年製作の映画)
3.2
槻舘さんのカンヌレポート✖作品。
前半は、猟奇殺人をコミカルにしているが、後半に人々が空中に浮遊したり、ビリーにが男であると判明したり、そもそもビリーの父親は母親の父親なのか、母親の弟なのかという問題が提起される。
プチカンカンと比べて、警察官のインパクトが弱い。(人物とか、自動車片輪走行とかプチカンカンの印象は強い。)
2016年のカイエ年間5位であるが、8位のLa Loi de la jungleもとぼけたコメディで、どちらも9位のキャロルより上とは承服しがたい。
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