キミシマユウキ

わたしは、ダニエル・ブレイクのキミシマユウキのレビュー・感想・評価

4.0
イギリス労働者階級のリアルと苦悩を描くことでお馴染みの巨匠ケン・ローチの代表作。カンヌでパルムドールも受賞。

口は悪いが腕はたしかな大工がイギリスの法の隙間で彷徨ってしまった結果何も不義理なことはしていないのにどんどんと歯車が狂っていく様子があまりにもリアルで悲しい。

日本でも似たようなことは起こっているよねきっと…