久しぶりにケンローチ
後回しにしていたけど、EU離脱延期、メイ首相辞任騒ぎとかニュースで見てたからか自然と鑑賞する流れに
社会保障問題と移民問題の違いはあるけれど「この自由な世界で」に近いテーマ…
小さな政府よって人はセーフティネットからすらも取りこぼされる恐れがあり、かろうじてお人好しな隣人が近くにいたら余命を先延ばしに出来るかもねという過酷なヘルUKを描いている。そして、カウンターとしての…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
この手の映画はラストで主人公を殺さないと気が済まないの?
社会問題に切り込むならその問題の渦中にいる人の苦労を描いたうえで、それでも生きていく様を提示するべきだと思う。
主人公が死ぬとドラマが生…
制度は時に人を支配し苦しむものだと感じた。
病気で役所の人間は、冷たいという実感があったがしかし、それも制度によるものだと思った。また、対照的に制度に支配されずにいる隣人や周りの人間は優しく対照的に…
© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016