イギリスでは1980年代のサッチャー政権以降、ずっと福祉をカットしてきた。
「競争に勝った者が多くを得るのは当たり前で、福祉で人は努力をしなくなる」という考えから。
それは、『新自由主義』と…
このレビューはネタバレを含みます
この手の映画はラストで主人公を殺さないと気が済まないの?
社会問題に切り込むならその問題の渦中にいる人の苦労を描いたうえで、それでも生きていく様を提示するべきだと思う。
主人公が死ぬとドラマが生…
制度は時に人を支配し苦しむものだと感じた。
病気で役所の人間は、冷たいという実感があったがしかし、それも制度によるものだと思った。また、対照的に制度に支配されずにいる隣人や周りの人間は優しく対照的に…
役所の人達の機械的な冷たい対応に心が痛くなったけどこれが現実か。
日本でも同じように社会の制度に苦しんでる人もいるんだろうな。
役所のシーンとは対照的で映画のあちこちに、今の目の前にいる人を助けて…
© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016