補助がないと生活できない人を切り捨てる事に静に怒りを持ちながら立ち向かう主人公が格好いい。 まるで騎士かドンキホーテのよう。
さすがケン・ローチ。こう言う映画が観たかった。どんな窮地に追い込まれて…
ほっこり系かなと思って見たら、社会的弱者とされる人々の厳しい現実を描いた作品だった。
国の制度が万全でないこと、それによって与えられるべき権利が与えられず貧窮する人がいることを訴える監督の強いメッセ…
イギリス英語こんなにも聞き取りづらかったけ?っていう序盤の感想も次第に気にならなくなる中、スローテンポで淡々と複雑化した現代社会※で生活するめんどくささが描かれ、ラストシーンは考えさせられる事が本当…
>>続きを読むダニエルブレイク、本当に気高く、素敵だ。最後に読まれたダニエルの言葉に目が潤んだ。強いな〜。ずっとツラいけど、やっぱフードバンクのシーンは心がギュッなったよ。私も偉い奴に媚びは売らず、隣人には手を差…
>>続きを読む2度目の観賞。
『しあわせなひとりぼっち』と同時期に観たせいか、少しだけ境遇も似ていて被ってしまい、もう一度観なおしたかったのにタイトルずっと思い出せなかった作品。
改めて観たら全然似てない!
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ダニエル・ブレイクに同情ぜずにはいられない。
けどたぶん彼は同情を欲しがらないと思う。
結局誰が悪いのか。役所?ダニエル?それとも制度そのもの?
決定的なものがないからこそやりきれなさが残る。
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辛い。
自分も「手続き」とか「書類」とか苦手だから完全にダニエル派。法律とか制度とか色々難しすぎる。ネットで簡単!とか言いながら説明が足りず電話しても出なかったり「担当じゃないので」とか言い出したり…
© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016