【近代国家にほどとおいフィリピン】
フィリピンの首都マニラ。その下町に住み、小さな店を経営する肝っ玉母さんふうの中年女性ローサとその夫、および子供たち。
ローサはひそかに麻薬取引にも手を染めてカネ…
民の貧困と、官の腐敗が題材のクライムサスペンス。
モキュメンタリーにしたのが奏功して、スラム街や警察署のリアリティがとんでもない。
公然と賄賂をとる警察と、それを当たり前のこととして受け止めている人…
アジアに行き隊!のお時間です。
第7回は、あちゃん選定作品
フィリピン映画🇵🇭『ローサは密告された』
それではレッツゴー✈️
KISSのバンドTシャツを違和感なく着こなす肝っ玉母ちゃんローサ。…
フィリピンの貧困と麻薬問題を描く。実話を基にしたというが警察の腐敗やこどもの労働の様子がひどい。ピーナッツ食べながら取り調べを見ている少年の様子が可笑しくもリアル。主演のカンヌ女優が素晴らしい。緊張…
>>続きを読むマニラのスラム街で生きるある一家を描いた作品。
両親は駄菓子等を扱う商店を営みつつ、その陰でひっそりと少額の麻薬の密売も行う。
ある日、警察の強制捜査が入り、両親が連行されるところからはまるでド…
マニラの現実を感じる映画。出演する俳優さん達も、スパニッシュ系やアジアの血が濃いタイプや、色々で、現地感がある。実際に踏みいることができない、どうしようもない社会情勢を疑似体験しているかのよう。一瞬…
>>続きを読むマニラのスラム街で生きるとは、どういう事なのかをローサを通して、覗き見るまるで、ドキュメンタリーの様な映画でした。正直、絶対行きたくない場所。私など1日も持たない。ローサは濡れ衣ではありません。それ…
>>続きを読む(C)Sari-Sari Store 2016