他責他責他責他責他責イィ!
自己正当化と保身、逃げの態度が身に染み付いてしまった、それでいて自分中心ですべてを把握・コントロールしないと気が済まない主人公の、「良かれと思って」と「〇〇のために」が加…
自分用メモ🇷🇴
・娘のために権力を濫用して裏口工作するなロメオ。不倫していても、エリザを想う気持ちは本物。
・前提として娘が試験数日前に強姦未遂に遭ったことを踏まえると同情する部分もある。
・ルーマ…
『4ヶ月、3週と2日』のクリスティアン・ムンジウによるルーマニア映画。
揺れる手持ちカメラが父の薄汚れた背中越しに社会の腐敗、人心の荒廃を映す。公正を求め不正を働き、尊厳をも捨て去る信念とはいかに…
このレビューはネタバレを含みます
『エリザのために』
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2017年公開のルーマニア映画
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初めてのルーマニア映画
懲りずに東欧モノ 笑
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イギリス留学するために
幼い頃から
家庭教師をつけ
必死に勉強してきたエリザ
…
窓に石が投げられる。これは、ルーマニア中を覆う理不尽のメタファーである。
娘が暴漢に襲われたのに、共通試験(?)は予定通り行われる。何もなければイギリスに脱出できたのに、合格点に達しないかもしれない…
このレビューはネタバレを含みます
ルーマニアというあまりフォーカスを当てて観る事のない国。白昼堂々、しかも学校の目の前で襲われるというのも凄いがこれがリアルなのだろう。車中の定点カットや食卓で蝿の飛んでるシーンがリアリティを誘ってい…
>>続きを読む外国での生活が長かった人、帰国子女の来歴をもつ人が、しばしば、日本人の習俗を、揶揄するのを見たり聞いたりすることがある。
論調はほぼ一律で、平和ボケで、のほほんと生きていることを、あざけっている。…
娘のために、といいつつも果たせなかった自分の若き日の悔しさを挽回!も重ねているのかなぁ、とか思いつつ、ルーのマニアは一筋縄ではいかないお国柄が伺えて大変な国だな、良いイメージなさすぎるルーマニア..…
>>続きを読む© Mobra Films - Why Not Productions - Les Films du Fleuve – France 3 Cinéma 2016