今日は朝から裁縫🧵をしていたのだけど、ちょっと疲れたので、終わりにして、お昼過ぎから映画を観ることに。
韓国作品が観たくて、お家にあるDVD📀の『はちどり』『うつせみ』『お嬢さん』の3作のどれにしようかと迷って、結局、一番長い本作にしました。
韓国映画での日本人役は、韓国の役者さんが務めることが多く、日本語の台詞で演出します。本作も日本統治下の韓国が舞台なので、キム・テリ、キム・ミニ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌンもなかなか長文の日本語の台詞頑張ってます。
そんなに違和感なかったな。いや…そりゃ、ちょっとはあるけど、みんな上手いなと思いました。
かなり攻めた内容ですね。
女性同士の愛の物語。
男どもは最後は破滅…です。
面白かったです。
まんまと騙されたし、145分と長いのに、それを感じさせないのはすごい。三部に構成されていて観やすく、時系列がバラバラなのだけど、追っかけやすい。
そして、皆さんも言っているように、映像と美術がとことん美しいし、変態的な物語を補って余りあるといった感じでした。
それに女性ふたりも美しかったです。
キム・テリは可愛いし、キム・ミニは綺麗。特にミニの背中が綺麗で魅惑的でした。
そういえば、本作に、イ・ドンフィが出ているというのを直前に知って、それを楽しみに観始めましたが、ほんの短い出演でした。でも、やっぱり可愛かったな。
最近の“春画ブーム”に思わず乗ったようなタイミングでの鑑賞となりました。蛸のアレはなんか凄いですね。昔の日本人の想像力というか飛躍した表現力には恐れ入ります。