モノクロで撮り、当時のフィルムのように仕上げたことに意味を感じる。
ロッキーのような劇的な結末は迎えない。冒頭に登場するロッキー・マルシアーノの写真はその暗示か。
対戦相手のムーアは、死に様が力石最…
パン屋の息子でボクサーのオリ、フィンランド史上かつてない大試合「世界タイトル戦 」に挑む。
我が国に世界王座を誕生させてみせます!2週間後の試合にむけ、あとは減量だぜ!(57キロまで落とす)減量?い…
“逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ”
勝手な期待と失望に抗う「自分のなかに幸せのものさしを持つ」には共感。ただ、主人公の行動をロッキー的展開のハズしと肯定できない僕は、勝手に期待した…
このレビューはネタバレを含みます
みんなが評価してる意味が分からない。
カンヌで賞をとったという事で
観た人が良いところを
無理矢理探してるような気がしてしまう。
原題はフィンランド語て笑顔の男(直訳)
簡単に言うとボクシングに負け…
う〜ん、よく分からない(笑)。
世界チャンピオンをかけての試合前なのに恋も、という題材は映画にはいいけれど、
劇中にもあったけど「公民館でやる無料試合じゃないんだ」なのに、世界戦に臨むようには到底…
人生の伴侶選びは、世界タイトルマッチと同じぐらい大切かもしれない。
どっちも人生が狂いかねない。
恋をすると何も手につかなくなるのは、誰もが経験するのでは。
あのふたりより、トレーナーの今後が心配。…
2016年のカンヌある視点部門でグランプリを受賞したフィンランド映画です。その年は深田晃司監督の「淵に立つ」も出品され審査員賞を受賞しています。
モノクロです。16mmフィルムで撮られているそうで…
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