コンパートメント no.6がすごくよかったので、同じ監督のこの作品にも興味をもって観た。
まずすごく登場人物がみんな愛くるしい。なんでだろう。監督の演出なのか、俳優の演技なのか、フィンランド人とはそういうものなのかとか。その2作目のコンパートメント no.6でもそう思ったから、この監督の凄さなのかもしれない。もちろん俳優の演技もそう。
モンタージュ(?)的な感じでそれぞれの人物の考えがすごい読み取れる。
とにかく感情移入できるのと好きになっちゃう感じがとてもよかった。
個人的にはもう少しラブストーリーというよりもメンタルヘルスに寄り添ったヒューマンドラマ(?)のコンパートメント no.6の方が好みではあったけど。
次の作品が楽しみだ！
そういえばエンドロール見てたら、最後港を歩く老夫婦は本物のオリマキと奥さんだったの⁉︎ そういうの大好き。
