56位[一人の不快が皆の不快?] 80点
ド傑作。ピエール瀧騒動の今だからこそ輝くと言っても過言ではないセレブレニコフ長編六作目。キリスト教原理主義に傾倒した学生が、聖書を引用しまくって思考停止状…
強烈!ジャイホーでギリギリだったけど観れてよかった。
性教育の方法が間違ってると全裸になって訴えるところはかなり迫力があった。
先生も生徒も演技がよい。作中のセリフにもあったが単なる厨二を超えてて精…
聖書に傾倒する拗らせ男子高生と彼の狭く揺るぎない宗教思想思に振り回されるおとなたち。おそらくはじめて染まった思想で全力でぶつかってくる主人公の 聖書の言葉を借りた発言の威力は圧倒的で 簡単に丸め込…
キリスト教原理主義に傾倒した生徒の暴走によって、逆にロシアの中等教育のヤバさが浮かび上がってくるのが面白い。
どう見ても拗らせて暴走している生徒を、盲信することにあまりにも慣れすぎたロシアの大人たち…
主人公、ひろゆきみたいな話し方だなと思った
人の話を受け入れない、聖書にならって(別にひろゆきは違うけど)それっぽい言葉を並べる、それが称賛される日本はある意味この映画の大人たちみたいに思考停止して…
聖書持ち歩く高校生の観る
ロシア映画
キリスト教原理主義者の激し
いのと違い聖書の教えに純粋
に従う高校生の青春映画。
先生や同級生の振舞いにいち
いち聖書の文言を口にして
それダメだろと。。。
…
【第69回カンヌ映画祭 ある視点部門フランソワ・シャレ賞】
『LETO』キリル・セレブレンニコフ監督作品。ヨーロッパ映画賞では音楽賞を受賞、ロシア・アカデミー賞であるニカ賞では9部門でノミネートされ…