現実をみせながらも、ダメージが大きすぎないよう少しの救いを残してある。
本のキャラ読みじゃないけど、出来事じゃなくキャラクターに焦点を当てて観ることもできちゃうのは良いのか悪いのか。観て、知ろうと…
当事者視点で内側から眼差すテロ。
ムンバイ同時多発テロを描いた映画で、なるべく全像に迫ったのが『ホテル・ムンバイ』であるが、こちらは「ひとりの当事者」に寄り添った作品。
些細なことが運命を分ける。
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【 パリとムンバイ、それぞれの孤独 】
映画の中盤で、タージマハル・ホテルの襲撃を描いているが、監督が見せたかったのは前半の日常、後半のフランス人高校生ルイーズのテロ事件後に忍び寄る孤独、そのギャ…
2008年に怒った出来事
10年後に映画化された理由は彼女自身がこの出来事を風化させたくなかったからかなと。
10年経ってようやく心の傷がほんの少しだけ癒され、このような形でのこしてもらえたのかなと…
ニンフォマニアックの子が出てる
テロに巻き込まれて、殺されてしまうのかとかどう生きて逃れるのかとかそういうことよりも、そのあとに焦点があてられているような気がする
飲み物のオーダーすらできないシ…
海外の旅先でテロに遭う感覚が直に伝わってきた。難しい判断を次々と瞬時に下さないとならぬ過酷さ。部屋内に聞こえる音だけで描写し生々しい現実はフッテージ映像で見せる演出が憎い。その後の痛々しい余韻の苦味…
>>続きを読む実話ベースなので迫力があった。
知らない土地で、一人取り残された恐怖感がとてもよく伝わってきた。
無差別の怖さと、対応するホテルマン、親はどんなことをしても助けようとする一生懸命さがよくわかる作品
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