2012年に入って早々にケミカルブラザーズの『DON’T THINK』というフジロックのライブ映画が上映されまして…そのパフォーマンスと盛り上がりの異常さでかなり話題となりました。
それにあやかってなのかは分かりませんが…
同じ年の8月31日に世界同時公開でファットボーイスリムのイギリス・ブライトンで開催された「The Big Beach Bootique 2012」のライヴ映像が1日限定で上映!!都内だとTOHOシネマズ渋谷、六本木、立川シネマのみだったはず。。
ケミカルの時みたく即完売になるんだろうと気合入れてチケット取りましたが…意外と簡単に取れました。
元々パンクしか聴かないワタクシですが…そんな当時でも[聴きやすい][面白い]と思ったのはファットボーイ・スリムでした!!次にアンダーワールドは映画を通して馴染みやすく…一番敷居が高くて、聴いても良く分からなかったのがケミカルだったんですねぇ。。
あれからだいぶ時は経ち…色々聴きましたからねぇ…
『DON’T THINK』と見比べると…音やVJ、盛り上がり…全ての面においてケミカルの方が上だっていうのが分かりました。
まぁそもそも凝ってる部分がお互い全く違うので比べる対象でもないのかもしれませんが…。
この映像に限ってですが、場所がイギリスなのでお客さんは圧倒的にこっちの方がカッコ良かったですけど。。
「Star 69」って曲の時が一番のピークだったと思います!!
ちなみに映画館の会場(六本木)での盛り上がりですが…僕はケミカルの時の教訓(レビュー参照)を活かして後ろの方で見てたですが…半分くらいスタンディングしてはいるもののスクリーンの前で踊り狂う連中などはいなく、改めてケミカルの異常さを再認識致しました。。
まぁでも見ておいて良かったなぁと思いますよ!!こういうのは!!