つるばみ色の秋津凡夫

マリアンヌのつるばみ色の秋津凡夫のレビュー・感想・評価

マリアンヌ(2016年製作の映画)
1.6
夢の様な

CGの不自然さ、雑な心理描写、夫婦間での感情のやり取りが淡々としている為、その後の展開に対してもどこか視点の遠さを感じ、物語に入り込めなかった。

苦難の中にある愛と自己犠牲はいつの時代にも受け入れられる。
振り返れば、厳しい局面を難なく逃れてきた彼らの愛に立ち塞がる障害は己の執着心だけであった。