東京ウィンドオーケストラの昭和っ子のレビュー・感想・評価

「＋松竹」に入っているため見ることができました。私も管弦楽好きなので興味がわきました。面白かったです。こういう雰囲気のお話好きです。ニセモノなのがバレないかオドオドしていたメンバーが、大きな舞台に立ったことで、演奏したくなる欲が出るところがなんだか共感できて、いいなと思いました。どう納まるのかと思いましたが、小市慢太郎さんの笑顔に救われました。ヒロインの「つまらない日常」にも楔が打ち込まれたようで、新しいことが始まるような予感のする終わり方が良かったです。

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