一人のダンサーががんばりにがんばりすぎて行き着くところまで行くお話。葛藤を抱え続けるバレリーナ役のナタリー・ポートマンの気合いの入った苦しさと美しさに息が詰まります。
飲み食いするシーンや吐くシー…
【祝!世界バレエフェス開幕】再レビュー
バレエなりショービズに素養のある方ならバレエ映画に分類されるのは抵抗があるだろう1本。ポートマンの役作りには脱帽(ABTダンサーの差し替えが騒がれてましたが当…
このレビューはネタバレを含みます
チャイコフスキーの『白鳥の湖』の音楽はどれも耳に心地よいが、それ以外は視覚的にも聴覚的にも不安感を煽り、不快感を抱かせるものばかりだ。
特に生々しい傷のイメージが脳裏に焼き付く。
映画は新人のバレリ…
母親からの重い期待に応え続けてきた優等生な主人公。やっとこ主役を掴んだと思ったら、優等生な部分をズタボロに否定され、段々と精神に異常が出てくる。バレエという芸術の世界の話なのだけど、意外と身近に感じ…
>>続きを読むほぼバレエAV
白鳥の湖含めて何度かバレエ見に行ったことあるけどあのバカっぽいチュチュとせっかく舞台に上がってるのに一言も喋らないところがどうしても受け付けなかった。人間には言葉という最高の知性が…