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キートンの大放送のricoのネタバレレビュー・内容・結末

キートンの大放送(1936年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

トップハットが35年なので流行ってたのかな。youtubeで見かけるキートンがいろんなダンス踊ってるやつです。これ結構好きです。箒と棒ではたき合いしてる所があるんですけど、スリー・キートンズってこんなんだったんじゃないかなあ。サイレントくさいことしても違和感のない設定だし、ラジオ番組にジャグリングで出るのも面白いなと。


kinoの「lost keaton」2枚目に収録されている。(ちなみにlooser than looseというとこからもeducational時代をまとめたdvdは出てるようです。http://www.looserthanloose.com/main1.html )Blu-rayに字幕はないので、wikiからのあらすじは以下。

エルマー・バッツ(キートン)は仲間に見送られ、ショービジネスへの挑戦の旅に出るため汽車に乗り込む。ラジオ番組「カラス大佐のアマチュアナイト」のオーディションを受けるつもりだったが、オーディションに受かる前に番組が終わってしまう。ある日、階下に住む美しい少女と出会い、彼女をデートに誘うが断られる。その夜、彼は寝室でダンスの練習をするが、少女は怒り、再び彼女を誘うが、またしても断られる。

翌日、エルマーは再び「アマチュア・ナイト」のオーディションを受けようとするが、すでにオーディションが行われていた。待合室に座ったエルマーは、隣の部屋から聞こえてくる様々なスタイルの音楽に合わせて踊り、心の準備をする。

ようやくオーディションの順番が回ってきたエルマーだが、自分が曲芸師であることを明かし、家で聞いている観客に曲芸の技を説明しようとすると、嘲笑されることになる。ライブで見ていた観客はその演技を面白がるが、エルマーは追い出されてしまう。 4週間後、エルマーは道端でヒッチハイクをしているところを目撃される。近くの車のラジオから、彼のパフォーマンスが観客によってその夜のベストに選ばれたこと、そして100ポンドの賞金が未払いであることを知る。エルマーは電車、車、徒歩でスタジオに戻り、新たに得た富と人気で、ついに女の子を説得してデートにこぎつける。
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