屋内の場面が中心だから演劇的というわけではない。ショットの選択やその連鎖が極めて映画的だ。登場人物たちの夢が立て続けに描かれる場面の鮮やかさのみならず、会話場面でも唐突な切り返しがあったり、イマジナ…
>>続きを読む濱口竜介監督のトークショー付き。
デジレが彼を雇うのをためらっているジャクリーヌ・ドゥリュバックを説得するシーン、彼女の別荘での晩餐会、そして別荘で彼女の自分への想いを聞いたデジレが身を引く決意を伝…
みんなキャラが立ってて良い
デジレ捲し立てすぎ、もっと落ち着いて喋っていいよ
でも昔の映画なのにみんな自制心が機能していて、理不尽に怒鳴る男がいないのが珍しい
始まりの口上がいいよね
最初の…
なんかみんな笑ってたけどとくに笑えんくて気づいたら寝てしまっていたから何も言えないんだけどいくら思い返してもやっぱりそんなに面白くはなかったし考えさせられることも特にない、欲望と理性そして(ラブでは…
>>続きを読む初ギトリ作品。
欲望と理性の葛藤。ロメールを偏愛する僕からしたら好きな題材である。
カメラの極端な動きのなさやカットバックの多さが印象的。
俳優の力みたいなものを強く感じ、運動<会話で成り立つ…
身分違い、階級差の叶わぬ恋の話を延々としゃべり続ける物語にするギトリは、もはや変態であり、妄執である。おなじみの出演者とスタッフ紹介のオープニングから、ブザーの音、扉の開け閉め、電話、会話の切り返し…
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