フィデリオ、あるいはアリスのオデッセイ／欲望の航路のろまらんのネタバレレビュー・内容・結末

欲望の航路って邦題笑える。ポスターも違うし。フィルマでは題名変えてくれたのかな。
船で働く女の子の話。何ヶ月も家を離れる大変な仕事。言葉や文化が違う人たちとも働く様子なども興味深い。新人ビジュタージュみたいな赤道パーティーは苦手。こんな伝統残ってるんだな。
でも船の名前はフィデリオだからね、そんなに見つめ合ったらすぐわかる濃すぎの船内恋愛。プポーが綺麗なので我慢できたけど。優しかった彼が怒って、やけになってまた別の人。独身だから自由でしょ、の若気の至りはいいけど、好きで自分からくっついてた人が搬送されてても平静で、また男の子ににっこりしてるのには呆れました。