このレビューはネタバレを含みます
レイトショーで見ました
ちゃんとビックリするとこはビックリして怖かったんですけど、やっぱ人間の成長物語なんですね。
"それ"が見えたからって終わりなんかじゃくて、終わりかどうかは結局自分次第なんです。
途中みんながバラバラになるシーンは恐怖から目を背けた大人になっちまうのかと思いきや最後にはみんなで目を背けずに各々のそれ、恐怖と対峙して乗り越えるんですよね。途中からアベンジャーズ見てんのかなと思うくらいアツい展開。自分たちにはもう"それ"は見えない、というか目を逸らして生きているのかもしれないけど、もし何かの拍子で見えてしまったのならその時には仲間と手を取り向き合いたいなって思いました。
この夏、恐怖とは別だけど"それ"らしきものと対峙して、玉砕はしたけど今後の為にもなるいい経験だったなって思える出来事がありました。いい話だったなぁ。
はぁ。
