Yuta

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。のYutaのレビュー・感想・評価

4.2
【行って みんなを巻き込ませたのは 僕だ ご・・・ごめん 行って ご・・・ごめん】

舞台は、1980年後半のアメリカ・メイン州デリーのニーボルト通りの不気味な館と下水道。
踊るピエロに立ち向かう7人たちの物語。
ビル・デンブロウ役のジェイデン・リーバハーさんは、吃音症の主人公。学校のいじめられっ子でターゲットにされる。親はジョージーが亡くなったとしてもビルは弟を探す意思は1番強いです。ちょっと私だけなのかは分かりませんが、日本の俳優さん瀬戸康史さんの顔が本当に似ているかと思います。
ジョージー・デンブロウ役のジャクソン・ロバート・スコットさんは、黄色のレインコート着ててただただ可愛いです。
ベバリー・マーシュ役のソフィア・リリスさんは、マドンナ的な存在だけど女子からいじめられていてトイレでのいじめられ方はヒドイですね。洗面所の所で大量の血が出て来てあと、顔が凄くエイミー・アダムスさんに似ているかと思っています。
ベン・ハンスコム役のジェレミー・レイ・テイラーさんは、どんくさいけどベバリーに一途な所は良いです。
リッチー・トージア役のフィン・ウォルフハードさんは、ビルの親友。特徴はメガネとお喋り。喋り出すと止まらないし口を閉じることが出来ない。凄く良いキャラです。
エディ・カスプブラク役のジャック・ディラン・グレイザーさんは、怖がりでいつも吸引薬を持っている。
マイク・ハンロン役のチョーズン・ジェイコブさんは、両親は火事で亡くしてしまった。牧場でなぜか撃つ仕事をしている。メンバーたちに助けてもらいそのキッカケで一緒に行動する。
スタンリー・ユリス役のワイアット・オレフさんは、ユダヤ教の教会に行くもあまり宗教に興味が無い。
ペニー・ワイズ(踊るピエロ)役のビル・スカルスカルドさんは、前の作品は観たこと無いですけどピエロのメイクは変わっていてこっちのメイクが良いかと思います。変形自在ですけど演じているビルはカッコいいです。「アトミック・ブロンド」に出演していたとは知りませんでした。

イケメンが折り紙のボートを作って結構進んでしまい下水道に流されました。踊るピエロが現れてしまった。赤い風船を見ると必ず現れる。それは大人には見えなくて子供に見える。
イケイケの音楽だったので流れた時は、(ん、ちょっと待って、これはホラー映画?)と思いました。
ピエロがダンスする所は面白かったですし不気味な館でエディを噛むか噛まないかのドキドキしました。あと、キスする所は思わず声を出してしまいました。
スタンリー絵画の顔が狭い男性がやばくて顔が怖かったです。ゾッとします。
あと、続編がどうなるのか気になります。

今年もいい映画がいっぱいありました。
皆さん、いい年にして下さい
来年もよろしくお願いします‼︎
Yuta

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