雨宮はな

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。の雨宮はなのレビュー・感想・評価

3.0
なぜか観たいと思っていた作品で、正月休みに年明け一発目に観ました。
原作が小説であることも、リメイク作品だということも知らなかったものの、ティム・カリー版を観たことで完結していないことに気づきました。
続編までながかった…。
「IT」がボガート(ハリポタで知った、マネ妖怪)に近い性質をもった存在だなぁと思いながら観た人も多いのではないでしょうか。
自分が「IT」と対峙したら何に襲われることになるのか、と考えながら観ているとそちらの方が怖くなってきます。
怖がらせ方は個人的に素晴らしいと思いました!
アメリカお得意の「バーン!ほら、びっくりー!」みたいなのももちろんありますが、「これが日常にあったらいやだなぁ」という怖がらせ方が結構多いです。
日本的というか。ぜひ体感して欲しいです。
雨宮はな

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