鍋レモン

オモイ想いの鍋レモンのレビュー・感想・評価

オモイ想い(2011年製作の映画)
3.2
⚪概要とあらすじ
「ルーム」でアカデミー主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンが、2011年に手がけた短編作品。

去りたい女と引き止めたい男。どちらも思い通りにならない二人の結末...。

⚪セリフ
「Exactly!!」

⚪感想
風変わりなショートフィルム作品。

『廊下の彼氏』の似ている作品欄にいたのも分かるくらい似た系統。

今作は同棲解消をしようとして彼女が出ていこうとし、それを彼氏が止める。

ブリー・ラーソンが主人公の彼女を演じているんだけど監督もしているっぽい。
調べたところ共同監督・脚本・音楽・主演だとか。

ワンカットのような不思議な作品。
彼女が行った方向とは違うところから登場したり。

同棲を解消するにあたって彼女が持っていこうとするものの多さ。
それまで持ってくの?って言うぐらい持ってく。

残念ながら字幕はなかったけど内容はある程度分かる。

ラストは風変わりかつシュールなので好みがわかれそう。



⚪以下ネタバレ



マグカップにカーテン、杖、ケーキまでも持っていこうとする彼女が面白すぎる。そして照明までも持っていく。

どうしても彼氏は彼女を引き止めたくて足を引っ張ったら彼女の足が取れてしまうという。しかも彼女はから傘お化けのようにそのまま出ていく。
シュールすぎる。

⚪鑑賞
YouTubeで鑑賞。
鍋レモン

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