ウルヴァリンの“終活”。
今までのシリーズからは考えられないくらいリアルで重い作品。
映画としてのクオリティは凄いけど、なんで急にこんな舵きったんや。
淡々と終わりに向かっていく感じが本当に辛い。
ロードムービーの中で、どんどん仲間を失い、傷つき、それでも前に進んでいく。
ラストも止まることなく進んで終わるのが希望がある感じがして良かった。
ローラがラスト、ローガンの事を「ダディ」と呼んだ瞬間で泣いてしまった。
あんなに長く続いたX-MENのウルヴァリンがこんなに静かな最期を迎えるとは。
最後の「X」はローラなりの最大級の愛情表現だったのだと思います。
アクションがX-MENシリーズで一番好きでした。
ローガンとローラの共闘は胸アツですね。
ひとまずX-MENマラソン終了かな。
デッドプール楽しみにしとこ。