MikiMickle

バイバイマンのMikiMickleのレビュー・感想・評価

バイバイマン(2016年製作の映画)
3.0
1969年。
1人の男(リー・ワネル)が銃を片手に友人宅を訪れ、問い詰める。「あの名前を誰かに言ったか?」と。「ここで食い止めなければ…」と。そして、彼は友人らを殺めたあと、自らも命を……

現代。
大学の寮から、一軒家に引っ越した3人。
エリオット(ダグラス・スミス)、彼女のサーシャ、彼と幼少からの親友ジョン。
引越し祝いパーティーにはエリオットの兄や姪も駆けつけ、そこは新たなスタート地になるはずだった…
パーティーに訪れたサーシャの友人キム(ゴス系)。この家に怪しいものを感じたサーシャに頼まれて、除霊を行いにきたのだ。
それと同じくしてエリオットが何者かによって導かれるように見つけたチェストの引き出しには、「言うな、考えるな」と狂信的にびっしりと書かれた文字。そこに隠されていた「バイバイマン」という言葉…
キムに対して懐疑的なエリオットは、除霊式で先ほど起こったことを霊視しろと。キムの取り憑かれたように「言うな、考えるな」と繰り返すキムの言葉をきいて、エリオットはつい口にしてしまう…「バイバイマン」と…… あーぁ、やっちゃった〜(ノ≧∀≦)ノw

その日から、彼らの身に不可解な事が起こっていく……

てか、「バイバイマン」って(笑) くそダサいネーミング……w バイバイマンwwwww
とりあえずバイキンマンに謝ろうか。バイキンマンもダサいけども。
誰が考えたんだろw まさか本人じゃあるまい…w
バイバイマン😂意味わかんないw ぷぷぷぷぷwww (つぼに入り中www)

さて。気を取り直して‼

その名前を口にする事によって伝染病のように広がるバイバイマンw
メインであると思っていたバイバイマン(ダグ・ジョーンズ)の活躍はダイレクトなものではなく、口にしたり、考えたりする者は、恐ろしい幻覚に惑わされていくというもの。その幻覚によって、彼らは信じていた相手を疑い、疑心暗鬼になっていく……そして、周囲の人々が命を落としていく中で、事の真相を誰かに話す事も出来ない苦悩……これ、辛い…どうやってバイバイマンの呪いを止める事が出来るのか……

てか、考えちゃいけないだなんて無理でしょw無理ゲーよw Don't think it, Don't say it. Don't think it, Don't say it… からの、 |ω・)バイバイマン チラッ

そして、50年間、ずーーーっと待ってきたバイバイマン。無理ゲーに引っかかる罠を張りつつ、はや50年😂 名前を言われて嬉しかったんだろうな〜wwwやった‼やったよ‼‼やっと呼ばれたよぉっ‼‼50年、長かったよぉぉぉーーー‼‼って(笑)それを想像すると、爆笑www

怖くはないけど、発想としてはなかなか面白かったです♪緊迫感もあるし♪ 幻覚を見せて惑わすバイバイマン、なかなかやるな‼‼ こんなの出てきたら、立ち向かえないわ‼‼
あっちゃこっちゃを掻き回し、人を不安と猜疑心に陥れていくバイバイマン。というか、カップル別れさせ屋か😂???

余談だけど、主人公エリオットがデッドケネディーズのTシャツを着ているのだけで好感は持てるし、フェイ・ダナウェイが出ていたのもビックリ‼‼‼ 巻き戻して見た‼‼

列車やコインの意味など謎は残るままだけど……続編作られるのかなぁ…… 出たら見る♪
MikiMickle

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