Every Dayのようかんのレビュー・感想・評価

俳優さんや作品全体が地味。地味だからこそ身近に感じる不思議なタイプの映画。1週間はとても短い。ただいま、おかえり。普通に歩いて、たわいもない話をして、笑ったり喧嘩したり。当たり前のことが特別になる日は来ないで欲しいって思ってしまいました。自分と重ねて泣いた。
観終わった後、自分の家族にこんな映画があってね…ってあらすじを伝えている時が号泣のピークでした。