妄想なのか、ファンタジーなのか、ギリギリわからないストーリー。
"最後の1週間、悔いなく過ごして幸せな思い出になりました!"
と、しなかった所が素晴らしいと思った。
例え、これがファンタジーだっ…
かけがないのない日々。
あの人がいつもそばに居てくれる幸せほど幸せなものはないかもしれない。
愛情や感謝を伝える方法として、おかえり
やただいま!はとっても大切なものなはず
そばにいてくれるこ…
ワンシーンワンシーン、日常がリアルでしんどくなった。
終わり方も凄く良くて、しんどくなった。
オレはコピーおじさんの人生だから、こんなに働いても周りに煙たがられてコピー取るしか仕事も与えられないの辛…
日常に突然訪れる非日常。
そこから日常の当たり前の大切さを思い知っていく。
現れてからずっといる訳でもなさそうだから、
現実の方の病院へは毎日会いに行って、
普段の生活は変わらず続けている。
後半、…
「最後のシーンがとても好きでした!
もう会えないって、きっと初めから薄々気づいていたのかなと私は思いました。
大好きだからこそ、実感したくなくて、信じたくないから、変わらない日常を送ろうとする。
そ…
心地よい音から始まり
交通事故で昏睡状態の妻が一週間だけ元気な姿で現れる。
現実なのか、夢なのかわからず戸惑いながらも幸せな一週間を過ごす姿に涙が止まりませんでしま。
病院で義父に
「好きなん…
【そして・・・】
月曜日。
不思議なことが起きた。
目が覚めるとそこは自宅の食卓だった。
そしてそこには交通事故に遭って意識不明のはずの咲ちゃんがいて、いつものように朝ご飯とお弁当を用意してくれて…
そして生活は続いていく
自分を肯定あるいは批判するために1週間という自分ルールを実行しそれまでに決断をする。
うすうす感じてはいるんだけどそこに至るまでの過程を丁寧に表していく。
人間ってのは何か…
一見ほんわかしたトーンで進行しているようで、最初から最後まで「何だろう」「どうなるのだろう」と引っ掛かりを持たせる演出がすごい。ありそうでなかったこの感じ。
あと、フォトブックがたまらない、、、!…
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