takanoひねもすのたり

ヘルケバブ 悪魔の肉肉パーティーのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

2.5
仲間から救援を要請され5人の警官が向かった先は不穏な噂があるという山奥の地区にある旧警察署の廃墟。内部を探索中の警官が大変なことになるトルコ産ホラー。

ケバブ関係無し!

トルコ版ジャン・レノなボスとイケメンが会話するシーンや、終盤の小人ハゲおっさんをブチ殺すシークエンスは好物。後半の音楽のセンスも好き。

下ネタから始まって、カエルに泥に汚水に腐敗物にドロドロ汚れた人達に血飛沫の汚濁物まみれ。
ゴア描写は痛い系。周囲が汚れまくっているせいかエゲつなさは中くらいの印象。

長身の側近の動きが画面に入るたび気になって気になって仕方なかったのと、鍵が首にかけてる錠前のかと思いきや、そこ!?なびっくり 笑

後半の廃墟の中に出てくる人達(女性)トルコでよくあそこまで肌を露出したなあと思った。演出と仮面であえて顔を隠してるのも意図的にかも。
(もしかしたらアメリカが撮影かもですが。もしトルコならお国柄ゆえゲリラ撮影のような気がする)

イケメン、チャクラ開いちゃったんじゃね?と思ってたんだけど最後のオチでそうきたかと。訳わからなくなったけど「トランスフォーマー」だしな…ということで深く考えずに納得。