このレビューはネタバレを含みます
銃を持つ事を頑なに拒み、それが原因で全く隊から受け入れられず、執拗な嫌がらせまで受けていたデスモンド。そして、隊から出ていけとまで言われ、挙句の果てには有罪になりそうなとこまで行ったが、父親の助けもあり、それは回避。
銃を持たない衛生兵として戦場へ。
最初は、誰もデスモンドのことなど信用してなかったけど、彼が命懸けで何十人もの兵士を助けているのを見て、周りの反応がだんだん変わっていく。
そして、大尉・軍曹など特にデズモンドをよく思ってなかった人達も彼の勇姿を称えていたのが良かった。
行動で示していくデズモンドにとても心打たれた。
そして、何よりこれが実話なのが……。
戦争は本当に本当に絶対にあってはならない。