しんご

ハクソー・リッジのしんごのレビュー・感想・評価

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)
4.0
戦争が主題の映画を映画館で初めて見ました。
今回の主人公は良心的兵役拒否者。
銃を持たずに戦場に出向く彼の心情を描く実話。
日本のキャッチフレーズで『臆病者が英雄になる』みたいな事かかれてましたが
8-9割の方が臆病者じゃないとお思いになると思います。
何せ、陸軍志望の男が銃を持たない=臆病者と考えられていたからでしょう
今戦争を経験していない私達からしたら何が臆病者だと考えるかもしれませんが戦争経験者でしたら臆病者と考えるでしょう。
日本兵のキャストの方々も熱が入って気持ちがこちらまで伝わってきました。
米軍側も日本軍側もこんな事をやってきたのかと思うと今のトランプが可愛く思えますね
また、PG12指定だったのですが戦争ものです。考えて下さい。腸出ます。足飛びます。
R-15でしょ。
次に、少年時代➮青年➮訓練➮戦場となりますが
14年前と始まり次に15年後となる。
結果1年後。
何を基準に14年前が始まったのかも分からず終わったら15年後。
その2点が私自身の不満点でした。
ですが中身としては大変良い映画だったと思います
フルメタル・ジャケットに構成が似てましたね
しんご

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