銃を持たない衛生兵として初の勲章を授与された男を描く実話。
戦争描写の阿鼻叫喚の惨劇は
目を背けたくなるほどの現実感と迫力!
「戦わなくては
殺さなくてはいけないなら
助ける」
その信念と行動が
正気ではないと感じさせ
臓器がはじけとぶ、
見るに耐えないほどの描写
のなかで
「その 信念の行動」は
観客の胸を激しく叩き震わせるでしょう
なぜならそれはすでに
「人智を、常識を超えた奇跡に近いこと」
だからだと感じました
不要なカットの多さや
誇張した演出や
のめり込みすぎた構成を忘れるほどの
「信念の行動とそれが事実だという感激」
をぜひ。
非常に高く強い迫力の暴力惨劇描写があるので、
4点ですが広くオススメはしません
心に残ったセリフは
『主よ、もう1人助けさせてください』