ドンジャラホイホイ

ミス・レプリゼンテーション: 女性差別とメディアの責任のドンジャラホイホイのレビュー・感想・評価

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女性の議員数が少ないことが問題なのではなく、議員を目指すことをやめてしまう環境自体に問題がある、ということに気付かされる。映画というもの自体がストーリー主義的であり、男を奮い立たせ、崖に追い込む装置になってしまっていて、仮に女が主人公の映画だとしても、そのほとんどが「戦う人形」でしかないということを知って、今まで観てきた映画一つ一つをしっかり見直さないといけない気持ちになった