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ミス・レプリゼンテーション: 女性差別とメディアの責任のKのレビュー・感想・評価

3.0
メディアが発信する男性権力によって作られた”理想の”女性像と現実世界での女性像の乖離に異議を唱えるフェミニズムドキュメンタリー。

高らかなフェミニズムって正直苦手だと思っていたんですが、メディアからフェミニズムメッセージを発信するということがそもそも大きな第一歩なんだとこの作品を見て気づかされました。

信じられないほど女性を卑下するような発言が紹介されていたけど、それだけじゃなくて、”イメージ”全体に対してもっと切り込むとなおよかったかもしれない。

メディアもそうだが、我々のリテラシーの問題でもあると思う。
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