鈴木

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャーの鈴木のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「ライ麦畑でつかまえて」は未読。
それ故に、1人の作家としての「J•Dサリンジャー」の生涯を純粋に見つめることができたかもしれない。
彼が「書かなければよかった」とまで言う作品とはどんな作品なのだろう?

「ひとりぼっち」というのはどちらかというと受動的な言葉だと思うが、彼は能動的にひとりぼっちになっている印象を受けた。
そしてそれらは全て「書く」というただひたすらに純粋な本能に従ってのこと。

彼の著書を読んでからもう一度見るつもり。
鈴木

鈴木