まにし

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャーのまにしのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

きっつい。

そうか、サリンジャーは戦争の最中生き抜き、執筆した人物だったのか。そんな重要な前情報を初めて知った。観た甲斐があった。

当たり前だけど、そりゃ生きてなきゃ何もできないよななんて思った。

「生意気な学生は多い。家で抑圧され権威にかみつき、自分を孤高の天才だと思ってる。君はよくいるタイプだ」…

でもサリンジャーは運良く生きて、書き続けた。それが凄いことなんだ。
まにし

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