アメリカの伝説的人気作家JDサリンジャー。彼のナイフのように尖った学生時代から作家として成長する過程で出兵し、PTSDに苦しめられる。自分の心を写す主人公と自身の生活は心穏やかに作家活動できなくなる…
>>続きを読む米文学最重要作家の半生と苦悩
作品が生まれるまでの物語をわかりやすく観やすく仕上げている。
過去の文芸作家自伝ものの中には些か眠気をそそるモノも少なくないが、本作は安心して最後まで観る事が出来た。…
試写会にて。
正直、サリンジャーの作品を読んだ事がないから何とも言えない部分が多い。ホールデンのキャラクターなりを知っていたらもっと楽しめたと思います。
でも彼の抱えたPTSDや苦悩は十分に伝わっ…
胸がキリキリとした。
自分の話なんかではないし自己投影してるわけでもないのに、少しずついつこの物語が終わるのだろうかと焦燥に駆られる。それは彼の小説家としての人生が良い方向に終わるわけではないこと…
『ライ麦畑でつかまえて』を読んだ時、ただの青春小説のようにも何かが違うようにも感じた。ほかのものにはない強さというかうるささというか。その正体に一歩近づけたような気がした。
サリンジャーはホールデ…
このレビューはネタバレを含みます
「ライ麦畑でつかまえて」は一部の人にとって思想、宗教的になってるんかな?
作中に出てくる熱狂的なファンかなり怖かったです、、
主人公が人と関わる中で、また深く傷ついてしまうのではないか、、と思うと…
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