逃避行のラストめちゃくちゃ大ごとになっていて笑った。ポーラのキャラがいい。ラスト30分で突如登場した陰謀論者のおじさんも笑う。というか出てくる人みんなちょっとヘンに見えるんだけど、いわゆる「普通の人」なんて本当はいなくて、実際大体こんな感じの有象無象で成り立ってるのかもな、世界。
リッキーが誰かといい話をしてる時必ず近くに第三者がいたのもなんかよかった(馬に乗る女の子と話してる時は女の子のパパ、ヘクターと話してる時にサイコサムがいたシーン)。なんというか世界は狭いところで閉じてなくて、絶対ここより広いところへ繋がってるみたいな……
あと出前一丁出てきて驚いた!しかしなんだかわからないから棚に戻されてて笑う。本当にタイカワイティティ監督の作品は安心して見れるな〜〜