cinemacafe宇治座

マイ・ボディガード/燃える男のcinemacafe宇治座のレビュー・感想・評価

3.3
デンゼル版からの鑑賞。
スリリング感に欠けるのは
誘拐の危険性?が最初から感じられないから?
デンゼル版は(国も違うけど)丁寧に
誘拐事件の多さを説明しやがるので
のっけから緊張感が凄かった。

新旧どちらのヒロインも(自分が誘拐される危険があるのを承知の上で)しょーも無い理由で
突然車から降りるシーンがあるのだが
その後の展開が全然違って笑えます。
デンゼル版のヒロインはかしこいので
ボディガードから離れて、1人でカフェに入ったりしません(笑)

デンゼル版はスコット版を上手く活かして
展開を練っているので、スコット版観てから
デンゼル版というのが、正し鑑賞順序かも
知れません。

ゲイが集まる映画館のシーンは
なかなかの迫力です(笑)

スコット・グレンがなかなか渋いです。
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