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鋼の錬金術師のowlマンのレビュー・感想・評価

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)
2.7
荒川弘先生の『鋼の錬金術師』の実写。

私の人生ベスト1漫画の『鋼の錬金術師』が実写化と聞いて、上映当時は公開日に行きましたよ。もちろん!!映画と漫画は別に考えるようにしてです...

~観賞中~

うわあぁぁぁぁぁ...だよね♪

ハードルを地中に埋める位に低くして見ても..足が引っ掛かるよね...

日本人顔で洋名に違和感が...『進撃の○人』含む、とりあえず置いておいて...

個人意見ですが...配役は良かったと思いました!エドワード役は山田涼介さんで良かったです!コスプレ感はすべてにおいて否めないにしても、似合っていたし、コメディもシリアスも合っていましたね!

大泉洋さん演じるタッカーも、大泉さん色濃くともタッカーの淡々とした、粘りけのある黒さが似合っていました。

あぁ...ちょっと違うぅ...おしいなぁ...って思う人もいますが...とりあえず、その気持ちは“真理の扉”に置いてきました...

でもやっぱりストーリーと特殊メイク、CG技術かなぁ...💦

グラトニーの“あばら骨”が開いた時は、笑ってしまいました...




【私の感想】

タッカーとハクロ将軍を、黒幕やキーパーソンにした事により...物語が弱まってしまった気がします...映画オリジナルな展開ですが...原作のパーツをバラバラにして組み合わせてしまった“福笑い”ストーリーになってしまっているなぁ~って思いました。
...こうなったら中盤からラストにむけて、ゴリッゴリに映画オリジナル展開に振り切ってしまっても良かったのかな?って思いました...
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