日本映画は漫画を実写化する際になぜ中途半端に衣装を合わせたり、ストーリーを完コピしようとするのだろうか。
まだアニメが漫画をコピーするのは理解ができる。
30分×10話以上あれば、充分漫画を再現できる時間がある。
一方で映画はそうはいかない。2時間前後で起承転結を打ち出さなければならない。
この映画もほとんどの日本の漫画実写化映画と同じく、複数のシナリオを2時間に収めようとした結果、一つ一つのシナリオが浅くなり、初見の人には何が何だか分からないストーリー展開になっている。
そもそも漫画を読んでいない人はこの映画を見ないのかもしれないが💦
また、日本人がヨーロッパ系の人を演じるのも違和感がある。これは予算感やCGとか以前の問題であろう。せめて世界観や衣装を多少は日本人に寄せないとコスプレと世間から言われても否定はできないであろう💦
ここら辺はMARVEL映画を見習うべきだと思う。
