あるぱか

鋼の錬金術師のあるぱかのレビュー・感想・評価

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)
2.0
結局最後大佐しか闘ってない…。
ストーリーもこの映画単体ではついていけない…。エドに感情移入出来ない。
日本映画の中では割と凝ったVFX、迫力あるシーンも多彩だっただけに、キャラの動かし方、カメラワークなどもう少し妥協せずに作り込んで欲しかった。この魅せ方の違いは海外映画と見比べて勉強したい。
ロケーションは最高だった。街並みが巧く世界観を表現していた。街並みを精緻に表現していただけにキャストはもはや外人で良かったのではないか。
ヒューズはマッチしてた。大泉洋のショウタッカーも、自身で噛み砕いて大泉洋なりのキャラクターをつくっていた。流石は実力派。形に拘らなくて良いから、噛み砕いた役作りの重要性を再認識。実力派に何とか助けられた印象。
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