非常に評価の高いアラン・ムーア原作コミック『バットマン: キリングジョーク』のアニメ化作品です。ホアキン・フェニックス主演の映画『ジョーカー』のインスピレーションもとの一つにもなっています。
内容…
正直、前半のバットガールとの訳の分からない蛇足の話さえなければ5を付けたいくらいだ。
そのくらいキリングジョークという作品は素晴らしく、そして衝撃的だった。これを作品を見た人には原作を見ることをオス…
観てるのに記録できてない作品が増えてきてあぶく吹きそう……
ジョーカー(2019版)と通ずるものが分かった。アメコミ読まずとも短時間で内容を把握できる今作に感謝。
短くてダークなストーリーだった…
アニオリのバットガールパートは全部いらん。回想シーンの色彩の使い方があまりよくない。なんで周りがモノクロでエビやレッドフードの赤を強調する演出を廃したのか。全体的に無駄なシーンが多いイメージ。
ただ…
同じような経験を経て「イカれた」男と、「イカれた」男を追い回すだけ追い回して殺さない男。
バットマンはイカれて奔放なジョーカーが、心の底では羨ましいのでは。
孤独を貫くバットマンなのに
そこまで憎む…
「一日分の最悪な日、それが俺と世界との距離だ」
対照的な存在のようであり、隣り合わせのような存在でもあるバットマンとジョーカー。
バットマンが感じるジョーカーへの過剰なまでの憎しみは、同族嫌悪なの…
前半はバットマンと警察本部長の娘でバットガールのバーバラとのいちゃこら、後半に再び脱獄したジョーカーが本部長親子を標的にしながら過去のジョーカー誕生秘話を同時平行に語る。
連載アニメの中の単発エピ…