クロードルルーシュ監督の名作の題名をそのまま使っている今作。
どんなものかと思い見てみることに。（たしかルルーシュ監督の方の男と女も最近デジタルリマスター版がやってますよね？）
序盤、フィンランドといえば！のサウナ小屋でいきなりおっぱじめる二人。
正直、早くね？？？で頭がいっぱいになりました。
そのあとも、男はずっと困ったやつで、ストーリーを追っていくうちに男の性格がわかっていくうちにその場面は別におかしなことではなかったとわかるのですが、そこであまり感情移入できなくなってしまいました。
障害児を子供にもつ親同士の不倫、社会的には１２０％アウトだと思いますし、それでも苦労を理解し、感情移入するためには、、ある程度人生経験が必要な気がしました。１８の若造がみるにはすこし早い映画だった気もしました。。。（社会勉強って感じでしたね）
サンミンの息子（名前をど忘れ）が川で”僕の靴が流れちゃった”と言って、本当はそんなことはないけど、サンミンがわざと靴を流して取るシーンはすごく感動しました。
いろんな恋愛を経験してきた大人の方の意見が聞きたくなる、そんな映画でした。
